コラムニストによる雑感

入手した情報の内容が疑わしく、信憑性が不確かな場合、信頼できるサイトにも同じ情報が発信されていないか確認しましょう。GoogleやYahooなどの検索エンジンで検索上位に表示されていても情報の正しさは保証できないので、一番上にあるサイトでも安心してはいけません。

情報の正確性を見極めるには、複数の信頼できるサイトで確認してください。そして、多くのサイトで同じように伝えている場合は、その情報が正しいと判断して良いでしょう。情報が引用されている場合は、引用の出所までたどりましょう。引用先に目を通し、それが専門家や信用できる人物によるものかを確認し、引用が誤っていないかをチェックします。その際に、怪しいと感じたリンクが貼り付けられている場合は、絶対にクリックしないように気をつけましょう。

情報解釈力を身につけるには、時間と練習が必要です。真偽を確かめることなく信じてしまうと、犯罪やトラブルに発展してしまう可能性もあります。どんな情報も発信源をたどり、信頼できる人物や組織によるものなのか確認することが大切です。

SNSの投稿やニュース記事で心を強く動かされた情報を見つけると、他の人に共有したくなりますが、その情報が事実ではない可能性もあります。情報が疑わしい、紛らわしいと少しでも感じたら、共有する前に一度立ち止まって、その情報の発信源を確認する必要があります。

ネット上で人気があり、常に多くの「いいね」を獲得している人や組織だからといって、必ずしも信用していいわけではありません。その情報はどこから入手したのか、信頼できる人や組織による情報かを十分に確認しましょう。

私たちはさまざまな媒体からあらゆる情報を入手しています。しかし、それらが全て正しい情報とは限りません。入ってきた情報の信憑性に対して疑いを持ち、必要な情報を解釈する「情報解釈力」を身につけることが大切です。現代人の中には、誤った情報でも簡単に信じてしまい、その情報の信憑性を確認せずに拡散する人が多くいます。

私たちは、自分の考え方や価値観が似た人を探し、自分とは違う意見を認めない傾向があります。そこで、正しい情報を得るためには、自分とは違う目線の情報源も入手する必要があります。さまざまなメディアから幅広い情報を得ることによって、物事を柔軟に考え、自分が持つ偏見や思い込みを認識し、自分が立てた仮定を見直せるようになります。情報解釈力を高めるためには、次のことに注意して情報を読み解きましょう。

「問題解決力」とは、問題が発生した時にすぐに気づき、その問題を解決するための方法を素早く考えて実行し、解決に導くことができるスキルのことです。問題を解決するまでのプロセスをスムーズに築くことができる人は、問題解決力が高いと言えます。

では、問題解決力を高めると、どんなメリットが得られるのでしょうか。まず、問題が発生しても、焦らず冷静に対処できるようになります。不測の事態やトラブルに直面した時、焦りから問題の本質を把握しないまま対応してしまうことがあります。問題解決力が身についていれば、問題の原因を冷静に分析して、自分が対応できる最適な解決法を見つけ出すことができます。

また、問題の本質をしっかりと捉えているので、同じ失敗を繰り返さなくなります。問題解決力を高めると、思考力も向上します。問題解決力は、問題に対する的確な解決策を判断する能力でもあるので、この能力を高めると、同時に思考力も向上すると考えられます。そのため、仕事を効率よく進めたり、現状を改善したりする方法を考えられるようになり、ビジネススキルの向上にも繋がります。

問題解決力に優れている人は、問題に対して自分なりに分析して、解決に向けて冷静かつスピーディーに持っていくことができます。ただ、「問題解決力は生まれながらに備わった才能じゃないの？」と思ってあきらめている人もいるかもしれません。しかし、普段から物事に対して疑問を持ったり、小さな問題でも原因を考えたりする癖をつけることで、誰でも身につけられるスキルです。自分ができることから取り組んで、スキルアップを目指しましょう。

20代から30代のみなさんにとって、憧れる女性像ときいて、どのようなイメージが思い浮かぶでしょうか。ある企業がアンケートを取ったところ、憧れる女性像は「見た目よし、家庭もばっちり、そしてポジション（会社での立場）よし」な女性だったそうです。つまり、結婚して子どもがいても、おしゃれに手を抜かず、家庭もうまく回し、そして出世している女性ということです。

しかし、「身近にそんな女性はいるか？」という問いには、「7割以上の人がいない」、と答えたとか（「働く女性の結婚観」に関する実態調査2014）。日本は、女性の社会参画が海外に比べて遅れています。例えば女性の管理職の割合は、アメリカやフランスで約4割、フィリピンでも4割以上なのに対し、日本では1割程度と、かなり低いものとなっています（データブック国際労働比較 2015）。

また、日本の年齢階級別の就業率は、いまだ結婚・出産を機に下がるM字型のカーブを描いていて、それはここ30年ほど変わっていないそうです。国際社会からの批判もあり、日本はようやく男女共同参画社会やワーク・ライフ・バランスなどを提言し、女性の社会進出を積極的に推進するようになりました。女性の働き続けたいという気持ちを、国や企業がバックアップしてくれる時代がようやくきたのです。

まだまだ過渡期ではありますが、ちょっと頑張れば、理想の女性に手が届く、そんな社会を私たち自身で作り上げていければ素敵ですよね。

コロナウィルスの影響で、急速に進んだリモートワークという働き方。内閣府が公表したデータによると、リモートワークを実施した企業の割合は全国で34.6%、特にコロナ感染者の多い東京では、57.8%にも及んでいるそうです（2020年6月東京都公表）。業種にもよりますが、東京では100％リモートワークを実施している企業が20％程度存在しているとか。これからの時代、私たちはリモートワークという働き方に対応していかなければなりません。それにはどのようなスキルが必要なのでしょうか？それは、やはりパソコンスキルです。

ただし、「え、無理！ 私プログラミングなんて全然わかんない…」と諦める必要はありません。ひとくちにパソコンスキルと言っても、仕事によって求められるスキルには差があります。例えば、一般事務やWEBライターといった仕事は、文字入力ができて、ネット検索できる程度のスキルがあれば十分です。上記プラス、ワード、エクセル等オフィス用ソフトが扱えるようになれば、さらにOK。専門的なスキルが必要なのは、動画制作やWebデザイン、マーケティングやSNS運用、エンジニアなどの仕事です。これらの仕事では、専用のソフト（アプリ）を使いこなす必要があるからです。ただ、こちらも数か月あれば、基礎部分を身につけることは可能です。

リモートワークに必要なスキルが自分には足りないかもしれないと考えている方や、今の自分よりワンランク上を目指したいと考えている方は、まずはできることから始めてみませんか？独学でもある程度の勉強はできますし、スクールもたくさんあります。ぜひ、次のステップに向かって、必要なスキルを身につけていきましょう。

いろいろなスキルを身につけておくと、それが将来において勉強面や仕事面で役に立ったり、生活に彩りをつけたりと、自分自身を助ける財産となることが多いです。身につけたスキルは、その後もさらに上達をしていきたいと考える方も多いでしょう。そのような時には、スキルアップに特化しているスクールに通って、勉強をしながら力をつけていくことが多いものです。

スキルアップのためのスクールに通うメリットはたくさんあります。受講者が効率的にスキルアップができるカリキュラムが、受講する段階で組まれていることは大変心強いことです。必要なことをピンポイントで勉強できるため、時間や費用面での無駄が省けますし、スムーズに段階を踏みながらスキルを身につけることができて力がつきやすいです。

個人の持つスキルの程度に合わせたコース選びなどもできますので、個人個人に適した無理のない速度で学べることも嬉しいです。資格取得を目指す場合でも、そこに標準を合わせたカリキュラムのスクールは多く、専門の知識を持ったスクール業者によるテスト対策などが充実しているのも安心です。勉強方法に悩んだり、独学では自信がない…という場合は、スクールに通うことを検討をしてみると良いでしょう。

学生の方や社会人の方、そして主婦の方も、興味を持ったことや仕事上で学んだことに対して、さらなるスキルアップを目指してみたいと感じることは多いものです。どのようなものに対しても、スキルアップのためには技術をさらに向上させていくことが必要です。

そのための勉強の準備や練習、実践などが、スキルアップをする上では大切な行いとなります。何かを学びたい！と思った時には、書籍やインターネット、その他教材などを使用して独学で学ぶこともできますが、それにはデメリットもあるものです。独学をするには計画性やモチベーションの維持などによってスキルアップへの効率も変わってきますし、スキルの難易度が上がるにつれて独学だけでは限界を感じてしまうことも増えていきがちだからです。壁にぶつかってしまい、そのままスキルアップを諦めてしまったり、頓挫したままになってしまう方もいらっしゃいます。

このようなことを避けるために、スキルアップに必要なカリキュラムが最初からしっかりと組まれ、導いてくれるスクールで学ぶ、という方法を選択する方も増えています。また、スクールでは互いに刺激し合うことでモチベーションに繋がることもあります。スキルアップを目指すからには、より効率的で確実な学び方でチャレンジをすることが、結果にも結びつきやすいのです。

大学生のうちは、なかなか将来について具体的に考えることがないかもしれません。就活を控えればどんな職種を選ぶか、どんな仕事をしていきたいかなどについては色々と分析し検討していくかと思いますが、それを踏まえてさらに先の将来についても大学生のうちから考えておきたいものです。

将来のこと、と聞くと「どんな職業に就くか」という意味だと捉える方がほとんどかと思います。子供の頃によく尋ねられる将来の夢も同じような意味で使われますよね。ですが実際には、将来どんな大人として社会に出るかということを考えれば、大切なのは学生時代の就職活動ばかりではありません。例えば一度就職した会社を辞め、さらに転職することだって充分あり得ます。キャリアアップを目指すのか、自分の働き方を見直すのか……理由は様々ですが、将来の夢として掲げた仕事に就いたり、目標としていた会社に就職すればそこがゴールというわけではないことは確かです。

さらに言えば、女性にとって将来とはお仕事に関することばかりではありません。結婚願望があり、子供を持ちたいと考える方も多いですよね。将来結婚してからも自分の希望する通りに働けるのか、子供を持つ上で不自由なく働くにはどうすべきかなど、様々な面からライフプランを考えていく必要があるのです。

若い頃からナイトワーカーとして働いてきた女性の多くが、「これから昼職へ転職することは可能なのか」という悩みを抱えています。確かに業種としては全く異なるものがほとんどですし、働く上でのビジネスマナーなどに関しても違う部分がたくさんあります。今まで慣れ親しんだナイトワークにおける常識とは違うルールで動かなければならないと考えると、ちゃんと転職できるのか、転職に成功したとしてきちんと働けるのか…など悩みは尽きませんよね。

ですが、ナイトワークを通じて身につけたものは昼職でもちゃんと役に立つんです。ナイトワーカーとして働いてきた女性は昼職の経験自体はほとんどないかもしれませんが、人より優れたコミュニケーション能力や自身を売り込む営業能力はしっかり身についています。自分自身ではさほど意識したことはないという方もいらっしゃるかもしれませんが、こういったコミュニケーション能力・営業力は昼職への転職にもとても役立ちます。

ナイトワーカーとして働いてきたからこそ培われた自らの長所をしっかり把握し、転職活動でもアピールしていくことがセカンドキャリアを目指すための第一歩となるんです。自分ひとりで頑張ることに限界を感じたら、転職エージェントなどを利用するのも良いかもしれません。

ナイトワーカーとして働く女性は多いですが、年齢や体調などがどんどん変わっていくことを考慮すればセカンドキャリアについてもなるべく早めに考えていきたいところです。もちろん働く環境を変えるなどしてナイトワークを本気で頑張っていくのも良いのですが、そこまでナイトワークにこだわりがないという場合にはナイトワーカーを引退した後のセカンドキャリアとして昼職へ転向することも視野に入れていきましょう。

ナイトワーカーとして働く女性には、若い年齢の女性が多いですよね。といっても働きはじめたときは若くても何年も働いていれば当然年齢を重ねていくことになりますし、その頃にはまた新人もたくさん増えているはず。アラサーともなれば、「自分はこのままやっていけるのか」とふと考える方も多いかと思います。

結論から言えば、若さはそこまで絶対的な要素というわけではありません。若さ以外の魅力があればお客さんもついてきてくれますし、きちんと稼ぐことも充分可能です。キャストの年齢層が高い他のお店へ移って働くのもいいですね。ただ、年齢を重ねると体調的にも厳しくなってくる部分があります。自身の限界を感じたら、セカンドキャリアとして昼職など全く別業界に転職することも考えていきましょう。

ビジネスシーンに役立つパソコンスキルを学ぶべく、会社帰りにパソコン教室を利用する女性が増加傾向にあることをご存じでしょうか。働く女性にとって、今現在携わっている仕事をより充実させたいのであれば、自分の価値を高め続けていく必要があります。

それを実現させる方法として、現在の業務を向上させるためのキャリアアップが挙げられますが、中でもパソコンのスキルアップは、既存業務の効率化をはかるだけではなく、今よりさらに大きな仕事に携わりたいと言った目的の近道へとつながっています。特に、ワードやエクセル、アクセスやパワーポイントなどは、ありとあらゆる職場や職種で活用されているビジネスソフトですが、こうしたソフトを自由自在に使いこなせることが、仕事をこなしていく上で必要不可欠なスキルであると言っても決して過言ではないのです。

基本的な事務処理や集計作業では、エクセルの関数をマスターすることで業務を円滑に進めることができるようになります。見積依頼や統計処理はアクセスを使い、企画書や報告書などはパワーポイントで迅速に作成し、大事な会議ではパワーポイントによるスライドショーで表現力が豊かなプレゼンに仕上げるなど、求められる仕事を求められた以上の結果で応えることがスキルアップの最終形と言えるでしょう。

最近では、少人数の個別指導であったりコースを自由にカスタマイズできるなど、利用者が効率良く学べるスタイルの教室に人気が集中している背景にはこうした理由があるからなのかも知れません。

パソコンがちょっと苦手だなと感じている女性の皆さん、「パソコンが上達できるコツ」とは何かご存じでしょうか。それは、パソコンを使って行う作業の中で、自分にとって興味があったり楽しそうだなと感じたものから、まず先に始めてみることです。

そもそも人は、不得意なものを習うことに対して消極的なイメージを抱くものですが、まずはやりたいことから始めてみることで、パソコンを「習うより慣れていく」形に持っていくのです。パソコンの上達とは、ブラインドタッチができて、ワードやエクセルが使いこなせるだけではありません。日頃から写真を撮るのが好きな人は、パソコン教室のデジカメコースで画像や動画の編集を学ぶことで、オリジナリティー溢れるフォトアルバムを作成したり、SNSやブログに人とは違うアーティスティックな画像を載せる楽しみが深まります。また、趣味が音楽鑑賞の人は自分が大好きな曲だけを音楽CDや携帯プレーヤーに取り込んだり、絵心のある人はパソコン画面をキャンバスに見立てて絵画やアニメを描いたりすることで、パソコンへの意欲や吸収力もアップしていきます。

もともと興味のあったことを、より好きになる手助けしてくれるのがパソコンであり、その可能性をサポートしてくれるのが、あなたの身近にあるパソコン教室なのかもしれません。

パソコン教室に通ってスキルを学ぶ一番のメリットは、何と言っても講師と直接対話ができることです。独学では費用がかからず時間にも拘束されないと言ったメリットはありますが、知識不足からくる勉強方法の偏りや間違った見解を気づかないまま見過ごしてしまうと言ったデメリットも存在してきます。その点、教えるプロである講師のいるパソコン教室では、分からないことを直接質問できたり、その場で疑問点を解決できると言った「スキルアップにつながる正確な指導」を受けることができます。

また、独学ではいつでも好きな時間に学べると言った自由な環境である反面、厳しい自己管理能力が必要となってきますが、パソコン教室では通う日時に合わせて自分のモチベーションをコントロールしていくことで、時間内に知識や技術を身につけようとする物事への処理能力も向上していきます。

このようにパソコン教室は、インターネットの基礎を学びパソコンのスキルアップをはかるだけではなく、コミュニケーション能力や仕事に活かせる実践能力など、優れた社会性を習得できる場所としても、多くの人から広く利用されています。

「パソコン教室に通いたいけど、仕事や家事が忙しくて時間が作れない」「WEBデザインについて学びたいけど、大人数で受ける授業はちょっと苦手」そういった理由で、パソコンのスキルアップから足が遠のいてしまう女性は大変多いと言います。

そんな時は、女性向けとしても人気の高いマンツーマン授業のあるパソコン教室を選んでみてはいかがでしょうか。オンライン授業が可能な個別指導であれば、教室に出向く時間を短縮でき、集団指導のように周囲に気を使う必要もなく授業を進めていくことができます。また、講師に直接質問することで疑問や問題点をその場で解決できたり、個別ならではとも言える自分のペースに合った指導を受けることも可能です。

今や、仕事だけでなく日常生活においてもパソコンスキルは欠かせない時代になっており、それに伴うスキルアップの習得はもはや必要不可欠とも言えます。趣味やイベントでも活躍するデジカメを使ったフォトショップの基本からWEBデザインに必要なイラストレーターの基礎、本格的なWEBサイトやブログの作成など、より高度なパソコンスキルは経験豊富な講師による効率の良い指導を受けることで、比較的短期間で習得できると言った利点が挙げられます。